デロリアン+水野セラエンジン乗せ変えMTG テキスト

 4月18日日曜日、新横浜ラーメン博物館+デロリアン+緑整備水野セラエンジン載せ変え視察ミーティングを行いました。当日は天気が危ぶまれましたが、やはり午後から小雨が降り出し、快適なツーリングはできませんでしが。午後12時にラーメン博物館に集合、会長は午前10時頃から既に中に入っていたようで、連絡が取れない(ラーメン博物館は地下もあるので電波が…)ハプニングもありました。当日は会長夫妻・内田・コクガン・水野・伊藤・引田のセラオーナー7人と、ゲストのデロリアンオーナーの鈴木夫妻を含めた9人が集まりました。人数は9人なのですが、車検やら修理やらでセラはたったの3台しか集まりませんでした。

 ラーメン博物館は思った以上に混雑していたため、慌ただしくラーメンを食べ、一通り中を見学した後に水野セラのエンジン載せ変えを行っている緑整備センターに向かうことになりました。デロリアンは雨漏りが深刻な為、屋根付きの駐車場を好んで駐車していました(現在修理中)。会長以外は全員地元なため、道に迷うこともなく、はぐれることもなく緑整備センターに到着。皆、期待を胸に、水野セラがどんな凄いセラが仕上がっているのかと思いきや、スカイラインGTRが12台近くある敷地の片隅に事故車か廃車かと思われるワインレッドのセラがありました(失礼)。エンジンルームを開けるまで水野さん以外はこれが噂のセラだとは誰も思いませんでした。開けてビックリ、今まで見慣れたセラのエンジンルームとは違ったちょっとスカスカのエンジンルームが目に飛び込んできました。それもそのはず、その時点では「エンジンを載せただけ」だったので、バッテリーや他の部品は全く取り付けておらず、自走も出来ない状態だったのです。部分的には切った貼ったの溶接の跡や努力した箇所がありました。「約束通り、4AGのエンジンは載せたよ、でも走らせるとは約束してなかったよね」と笑いながら脅しを言う当社長は気さくな人で、事務所の奥を開放してくれて9人全員が雑談するスペースを貸してくれました。

 デロリアンも見逃せません。2.8リットルのミッドシップエンジンからは独特のアメ車の音を放ち、クレンザージフで磨き上げられたオールステンレスボディは見事に輝いていました。バネを2巻近く切ったそうで、車高も低く、まさに「ペッタンコ」という単語が相応しい車でした。もちろん左ハンドルで、内装や外装はイギリスのロータスエスプリにかなり似た作りをしていました。このオーナーの鈴木さん夫婦は何を隠そう元セラオーナーで、夢だったデロリアンを買うためにセラを手放したとか、今でもセラはお気に入りで、出物があったら入手したいと言っていました。

【写真説明】
000001.jpg-----ラーメン博物館前、デロリアン前から、鈴木さん駐車中
000002.jpg-----ラーメン博物館前、デロリアン斜め前から
000003.jpg-----緑整備センター前にて、デロリアン両ドア開放
000004.jpg-----緑整備センター前にて、後デロリアン両ドア開放
000005.jpg-----緑整備センター前にて、デロリアンのエンジンを見るメンバー
000006.jpg-----緑整備センター前にて、デロリアンドア開放
000007.jpg-----緑整備センター前にて、鈴木奥さんと伊藤君とコクガンさん
000008.jpg-----緑整備センター前にて、水野セラを見る会長達
000009.jpg-----緑整備センター前にて、水野セラ4AGエンジンの図
000010.jpg-----緑整備センター前にて、水野セラ4AGエンジンの図
000011.jpg-----緑整備センター前にて、水野セラ4AGエンジンの図
000012.jpg-----緑整備センター事務所、と、会長のセラ
000013.jpg-----ラーメン博物館内、ラーメンを食べるメンバー
000014.jpg-----ラーメン博物館内、夫婦でたそがれる会長達?
000015.jpg-----緑整備センター前にて、水野セラ4AGエンジンの図



オマケですが、松本光太郎(紫セラ)が封印ドレスアップ?を考案しました。陸運局にいくと幾つも落ちているようです。前後のナンバープレート共に装着して、ドリンクのキャップを被せます。カッコイイ?
それと、ムーンアイズの車達と伊作セラを並べて写真撮ってみました。

【写真説明】
000016.jpg-----松本セラ新案特許?!ダブル封印!?
000017.jpg-----MoonEyesの車達と謎の黄色セラ
000018.jpg-----MoonEyesの車達と謎の黄色セラ